口臭ケアに口腔洗浄器は必要か?パナソニック ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ75-Wを使ったレビュー
*当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
口臭が気になる場面と、その基本的な原因
打ち合わせで向かい合った相手の口臭が気になった経験は、多くの社会人にあるはずです。自分では気づきにくいからこそ厄介で、指摘してくれる人もほとんどいません。アラフォーに差しかかると、若い頃より唾液の分泌量が落ちたり歯周病のリスクが上がったりすることもあり、これまで気にしていなかった人であっても対策が必要になってきます。
口臭の原因は一つではありませんが、口の中に残った食べかすや歯垢が細菌によって分解される過程でにおいの元になることは、歯科の分野でよく知られています。とくに歯と歯の間や歯周ポケットは歯ブラシの毛先が届きにくく、汚れが残りやすい場所とされています。全身の病気や生活習慣が関係するケースもありますが、まずは口の中の清掃状態を見直すことが基本的な対策になります。
口臭ケアの選択肢と、道具を選ぶときの基準
歯ブラシだけでは落としきれない汚れがある
歯科の分野では、歯ブラシによるブラッシングだけでは歯と歯の間の汚れを十分に除去しきれないとされており、フロスや歯間ブラシといった補助的な清掃用具を併用することが勧められています。歯間の汚れをそのままにしておくと、歯垢がたまりやすくなり、口臭や歯ぐきのトラブルにつながる可能性があるという考え方は、複数の歯科医院や歯周病関連の専門家の情報でも共通して見られます。
フロス・歯間ブラシ・口腔洗浄器の違い
補助的な清掃用具にはいくつか種類があります。フロスは糸状で歯と歯の間の狭い隙間に入り込み、歯の側面についた汚れをこすり取るのに向いています。歯間ブラシは歯ぐきが下がって隙間がやや広くなった部分などに使われることが多く、サイズ展開があるのが特徴です。これに対して口腔洗浄器(口腔洗浄機)は、水流を使って歯と歯の間や歯周ポケットの汚れを洗い流すタイプの器具で、道具を歯と歯の間に物理的に差し込まなくても使える点が異なります。どれか一つが万能というわけではなく、自分の歯並びや歯ぐきの状態、続けやすさに合わせて選ぶことが基準になります。
パナソニック ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ75-Wを使ってみて感じたこと
実際に使い始めたのが、パナソニックの口腔洗浄器「ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ75-W」です。最初に使ったときは水流を強くすると痛みを感じたので、しばらくは弱めに調整して使っていました。ただ使い続けるうちに徐々に物足りなくなり、今では最強レベルにしないと洗浄できた感覚が得られなくなっています。
驚いたのは、洗浄後に排出される水の汚れです。これがずっと口の中に入っていたのかと思うと正直ぞっとしました。これまでフロスも使っていましたが、それでも落としきれていない汚れがあったということになります。今でも歯をしっかり磨いた後にこれを使うと、食べかすが出てくることがあり、歯磨きだけでは完結していなかったのだと実感させられます。ここまで使うと、もうこの工程がない生活には戻れないというのが率直な感想です。
導入・使用時に知っておきたい注意点
据置きタイプの口腔洗浄器は、洗面台まわりにそれなりのスペースを取ります。毎日使うものなので置き場所を決めておく必要がありますが、コンセントや水回りとの距離によっては置き方を工夫しなければならない場合もあります。
もう一つの注意点は携帯性です。据置きタイプは構造上、旅行や出張先には持っていけません。自宅では毎日使っている分、出先でやらずに寝ると口の中がすっきりしないまま眠ることになり、落ち着かない感覚があります。頻繁に外泊がある人は、別に携帯用タイプを用意しておくという選択肢を検討する価値があります。
向いている人・向いていない人
据置きタイプで大容量のタンクを備えた口腔洗浄器は、自宅の洗面所で毎日腰を据えて使うスタイルに向いています。タンクが大きい分、給水の手間が少なく、家族で使う場合にも扱いやすい構成といえます。
一方で、出張や旅行が多く自宅を空ける機会が多い人にとっては、持ち運べないという制約がそのままデメリットになります。この場合は自宅用の据置きタイプと外出用の携帯タイプを使い分けるといった工夫が必要になります。また、置き場所に余裕がない洗面所の場合も、購入前にサイズ感を確認しておいたほうが安心です。
購入前によくある質問
Q. 水流が痛くて使いづらいことはありますか。
A. 水流の強さは調整できるので、痛みを感じる場合は弱めから始めて、慣れてきたら少しずつ強くしていく使い方ができます。実際に使い始めた当初は弱めに設定し、慣れるにつれて強い水流でないと物足りなく感じるようになりました。
Q. これがあればフロスは不要になりますか。
A. フロスを使っていても洗浄後に汚れた水が出てくることから、フロスの代わりというよりは、フロスや歯磨きでは落としきれなかった汚れを追加で洗い流す位置づけに近いという実感があります。
Q. 旅行のときはどうすればいいですか。
A. 据置きタイプは持ち運びができないため、外泊が多い人は携帯用タイプを別途用意しておくと、旅行先でも同じような習慣を続けやすくなります。
まとめ
口臭ケアは歯ブラシだけで完結するものではなく、フロスや歯間ブラシ、口腔洗浄器といった補助的な清掃用具をどう組み合わせるかが鍵になります。パナソニックのジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ75-Wを実際に使ってみると、フロスまで使っていてもなお落としきれていない汚れがあったことに気づかされました。据置きタイプゆえに置き場所や携帯性という制約はあるものの、日々のケアの一部として続けるだけの手応えを感じています。


